婚活デート頻度は週1回が成功の秘訣!真剣交際へ進むときの注意点

婚活コラム
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婚活をスタートしてお相手が見つかれば、次のステップはデート!ここで重要になってくるのが、今回のキーポイントである「頻度」です。婚活中の仮交際では、週1回のデート頻度が理想と言われています。

「毎週会うなんて多すぎない?」
「いきなり週1と言われても予定が……」

婚活デビューをしたばかりの人にとっては、突然「週1回のデートを重ねてください!」と言われてもびっくりしちゃいますよね。しかし週1回のデートが理想とされるのには、ちゃんと理由があるんです。

デート頻度は婚活の成功率を左右する重要なポイント!!実際のデートへ進む前にしっかりとチェックして、計画的な婚活をしていきましょう。

それからもうひとつ!付き合う前のいわゆる「仮交際」は4回を目安にして、真剣交際へとステップアップしていく計画性も重要です。今回はこの点についてもお伝えしていきますよー!

婚活デート頻度は週1回が成功の秘訣!

合コンや職場で出会って育んでいく恋愛なら、お互いの予定を合わせながらのんびりとしたペースでデートを重ねていくカップルが多いですよね。しかし真剣婚活となれば、話は別です!

お見合いから3ヵ月でプロポーズをめざす

結婚相談所を例にあげると、お見合いから3ヵ月程度(長くても6ヵ月)でプロポーズ・成婚が一般的な流れです。単純に週1回の頻度でデートなら、合計12回となります。

「成婚まで3ヵ月なんてスピード婚すぎない?」と思うかもしれませんが、じつは結婚相談所において成婚するカップルの多くが費やす期間は、2ヶ月~5ヶ月です。

そもそも結婚への意思が強い者同士であり、プロフィールや条件面も事前に細かく分かるのが結婚相談所ですよね。そのため一般的なカップルとは、進展していくスピード感が大きく異なります。

結婚相談所ではなくても、婚活系マッチングアプリなら事前にお相手の詳細が分かりますよね。結婚相談所のアドバイスを応用して、スピードに乗った婚活をしていきましょう!

並行交際中のライバルに勝つ

結婚相談所では、お見合いから付き合う前の段階を「仮交際」と呼び、仮交際中は複数の異性と同時進行でデートを重ねられます。マッチングアプリで出会うケースでも、並行交際でいろいろな異性とデートをするのは一般的。

つまり仮交際中の婚活デートでは、ライバルが多くいるんです!もし同じような条件で「毎週会ってくれる人」と「月に3回程度しか会えない人」がいる場合、どちらを選ぶでしょうか?

毎週会うのはそう簡単に出来ることではありません。時間も作らなければいけませんし、お金だってかかります。だからこそ、「わざわざ会う時間を作ってくれた事実」はとても大きな価値となります。

会う頻度が少ないと「ほかに本命がいるのかも……」とご縁を遠ざけてしまう人も多いですよ!婚活デートでは積極的にいきましょう!デートしてくれている時点で、あなたを気に入ってはいるので積極的にいって問題ありません。

週1回のデートが実現するお相手がベストパートナー

結婚相談所で成婚するカップルのほとんどが、週1回以上デートを重ねています。これは「週1回以上のデートが実現するお相手がベストパートナー」とも言えるんです。

「週1回は必ず会いたい!」と思えるのか、「ちょっと面倒くさいから隔週がいいかな…」で終わるのか。婚活デートにおいて、この違いは大きいです。

婚活デートでは会いたい人より会える人になれるかどうか、お相手もまたしかりということ!

結婚相談所でもマッチングアプリでも、おそらく婚活中には並行交際をしますよね。複数の人とデートを重ねるうえで、ともに生活を長く続けていくなら、「週1回のデートが実現するお相手」を選びませんか?

婚活デートで会う回数を意識して欲しい理由は、そこなんです。

最初から会う頻度が低いお相手や、なかなか都合をつけてくれないお相手は、早めに見切りをつけて別なパートナーを探すのもひとつ!一方通行の婚活は、いつまで経っても終わりませんよ。

週1回の婚活デート頻度を実現させる4つのコツ

婚活デートにおける頻度の重要性が理解できたところで、次に浮かぶ問題は「具体的に週1回の頻度でどうやってデートをするの?」だと思います。ここからは週1回頻度の婚活デートを実現させるコツを解説していきます。

コツ①短時間でもOK!会う頻度を意識する

週1回の頻度でデートをするとなると、毎回フルコースデートは現実的にむずかしいですよね。婚活デートで重要なのは時間の長さではなく、会う頻度です。

「会う頻度が多ければ多いほど相手に好感を抱きやすくなる」、この作用を心理学で「ザイオンス効果」と呼びます。もちろん嫌いな相手では逆効果ですが、婚活デートをしているお相手が、あなたを嫌っているわけがありません。

むしろ好感を持っているからこそ、マッチングからデートへとステップアップしているんですよね。自信を持って、短時間でも会える工夫をしてください。平日なら仕事帰りのお茶や軽い食事など、1~2時間で終わるプチデートを重ねましょう。

気合を入れすぎて、1日がかりのデートプランばかり立てちゃったりしてませんか?でも女性って想像以上に疲れやすくて、まだ完全に打ち解けてないお相手と丸1日一緒にいるのはかなり疲れるんです…。

会う頻度は多く・時間は短く!これが婚活デートの鉄則ですね。

また、ザイオンス効果が働くのは10回までと言われています。初デートから10回目まで週1回の頻度を死守できれば、あなたへの気持ちがグッと強くなるということ!

コツ②次のデートはデート中に決める

次回デートの取り次ぎ方の基本は、「デート中に決める」です。後日LINEや電話にしてしまうと誘いにくくなりますし、LINEやり取りで予定を合わせるのって面倒に感じませんか?

デート中なら、会話の流れで「そういえば前にお話してた〇〇ってお店、来週あたりどうですか?」など、自然に次を誘えます。また、対面で誘われたほうがお相手としても「前向きに考えてくれてるんだ」と嬉しくなりますし、反射的にOKをもらいやすいです。

万が一都合が悪くなったとしても「すみません、急な仕事が入ったので〇日ではいかがでしょう?」と、1からの予定調整よりはずっとスムーズに進むはずです!

それに週1回の頻度は意識すべきポイントですが、毎回「デートに誘わなきゃ!」と気合を入れすぎると疲れてしまいます。デート中の会話で、どちらかともなく誘い合える関係性をめざしてくださいね。

コツ③突発的なお誘いも適度に挟む!

これはもっとたくさんの人に知って欲しいのですが、「突発的なお誘い」を適度に挟むと、距離感が一気に近づきます。婚活デートでは、「急に誘うなんて失礼かな……?」「向こうだって都合があるんだし……」と、いろいろ不安になってしまいますよね。

もちろん頻繁ではお相手も困りますが、週1頻度のデート+月1回程度の突発デート、ならどうでしょう?サプライズデートみたいで、楽しくなりませんか?

このワクワク感が、ライバルと差をつけるポイントです!デートに誘う理由はなんでもいいのですが、サクッと行ける気軽な場所にしておきましょう。ホテルのディナーなど、それなりの身支度が必要な場所は、突発デートには不向きです。

「急だけど、今日の夜空いてたらごはん行かない?餃子のおいしい店見つけたんだ」くらいでOK。気合を入れがちな婚活デートで、たまのジャンクデートはワクワク感が上がりますよ!

コツ④どうしても会えないときはオンラインを活用

「週1回の頻度でデートをする」と目標を立てても、忙しかったり都合が合わなかったりでどうしても会えないときもあります。その場合は、オンラインデートを活用してみてください。

慣れないうちはオンラインに苦手意識を持つかもしれませんが、間が空けばあくほど、気持ちは冷めていきます。それならLINE電話やSkype、Zoomなどを活用してでも顔を見て話したほうが効果的です。

「来週は会えそうにないね。でも話したいから、LINEのビデオ通話してもいい?」と誘ってみましょう!

婚活デートで真剣交際へ進むときの注意点

婚活デートが順調に進んでいけば、当然「真剣交際の申し込み」がやってきます。プロポーズの次に重要なイベントですので、注意点をしっかりとおさえておきましょう。

3回目にこだわらず気持ちを最優先で考える

仮交際から真剣交際を申し込むタイミングは「3回目のデート」と言われていますが、これは間違いです。何回目のデートかにこだわらず、お互いの気持ちを最優先で考えるべきです。

「3回目だから」なんて理由では、あなたの気持ちは伝わりませんし、お相手の気持ちも無視していることになります。とはいえ、ダラダラと仮交際の婚活デートを継続するのもおすすめはできません。

ただなんとなくデートを重ねるのではなく、毎回のデートでお互いの気持ちや価値観を確認できるようなコミュニケーションが大切。その上で、あなたの気持ちが固まり、お相手の反応も上々な手ごたえを感じたときが、ベストタイミングです!

仮交際中のデートで結婚観を確認しておく

仮交際中の婚活デートでとくに重要視してもらいたいのが、お互いの結婚観です。とはいえ「結婚観はどうやって聞けばいいの……?」と聞き方に悩んでしまう人も少なくないでしょう。

これはお相手との関係性にもよるのですが、ストレートに聞くのがむずかしいと感じたら、「自分は一人っ子で寂しかったから、兄弟に憧れるなぁ」「共働きの同僚が家事の分担で悩んでて、アドバイスを求められたんだよね」などの切り出し方がおすすめです。

こうした話題に対して、お相手が「たしかに兄弟がいると楽しいよね」「私は家事分担はきっちり分けたいなぁ」などと返してくれたら、子供を持つこと・共働きをすることに対して前向きなはず。逆に否定的な反応が返ってきたら、子供は欲しくない・共働きはしたくないと考えられますよね。

矢継ぎ早に一問一答形式で聞いてしまうと、面接のようになるので気を付けてくださいね。

もちろん、お互い婚活デートをしている認識はある状態なので、「結婚後はどんな家庭を築くのが理想?」「結婚したらどんな家に住みたい?」など、ストレートに聞いても問題ないですよ!

結婚相談所ならカウンセラーに事前相談をする

もしあなたが結婚相談所を利用しているなら、仮交際から真剣交際を申し込むタイミングは、カウンセラーに相談するのがベストです。あなた自身の気持ちが固まったタイミングで、カウンセラーに相談します。

そうするとカウンセラーが間に入って、お相手のカウンセラーと連携を取り、「次のデートで申し込みOKです!」とベストな時期を提示してくれるのです。結婚相談所でカウンセラーに相談して進めた場合の真剣交際申し込みは、100%成功します!

なぜならカウンセラーは、確実に成功するタイミングだけを教えてくれるからです。自信を持って申し込むためにも、ぜひカウンセラーに相談してくださいね。

真剣交際を申し込む告白はあいまいにしない!

いよいよ真剣交際を申し込むタイミングが来たら、曖昧な言い方をしてはいけません。「僕はいいなと思ってるんですけど」や「そろそろ進んでもいいですか?」はNGな言い方。

「結婚を前提に、お付き合いしてください」「〇〇さんと真剣交際に進みたいです。僕と付き合ってください」など、必ずハッキリと伝えてください。

言うまでもなく、シチュエーションも大切ですよ!高級レストランとは言いませんが、人通りが多い目立つ場所や、チェーン居酒屋は避けてくださいね。お相手にとってきれいな思い出のひとつに残る、そんなシチュエーションを選びましょう!

まとめ|デート頻度を決めて着実な婚活をしよう

今回は婚活デートにおけるベストな頻度や、真剣交際へステップアップするコツについてお伝えしてきました。婚活はスピード感を持ちつつ、顔を見て会う回数を増やせるかどうかが重要です。

・婚活デートのベストな頻度は週1回
・デートは短時間でもOK!頻度を意識して
・突発的なお誘いも適度に挟んでみよう
・仮交際中にお相手の結婚観を確認しておくこと
・結婚相談所のカウンセラーに相談すれば100%成功する

ぜひ今回の内容を参考にして、着実で丁寧な婚活デートを重ねていってくださいね!

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