婚活中の男性諸君、元カノの話をしそうになったらまず6秒こらえてください。
元カノの話をするのって「やきもちを妬かせたい心理」があったり「単純に無神経」だったりしますが、どちらにせよ出す必要のない話題です。だからアンガーマネジメントと同じだと思って、6秒こらえましょ。自分の深層心理から湧き上がってくる「元カノの話をしたい衝動」をコントロールするんです。
結婚相談所のレクチャーでも「元カノ話はマナー違反ですよ」と伝えられるんですが、意識せずに”ついうっかり”な感じで出してしまう男性が多いです。ついうっかりだからこそ、「元カノも同じこと言ってた！」とか「この辺、昔付き合ってた子が住んでて……」とか、やたら具体的な情報になりがち。
中にはお相手の恋愛経験が気になる女性もいますので、「前の彼女とは何年くらい付き合ったの？」など聞かれることもあると思います。で・す・が！それは決して「いくらでも元カノの話して♡」のサインではありません。
婚活で出会う女性は、最初からあなたを恋愛対象・結婚相手として意識します。
元カノの話が具体的であればあるほど、「へえ♡そうなんだね♡（何コイツ、事あるごとに元カノのこと思い出してんの？この場所に来るたび元カノとの思い出がセットで付いてくる感じ？私と同時進行で思い出と付き合ってく感じ？何それ実質二股じゃん？？無神経すぎて結婚なんか絶対無理～！）」で、あなたは即対象外です。
見た目の話・別れた後長いこと引きずってた話などは、もっと最悪です。仮交際や真剣交際に進んだとして、（まだ引きずってるのかな。私より好みだったのかな。）とモヤモヤするのが目に見えているため、これまたあなたは即対象外。
元カノの話をしない（聞かれても極力サラリと流す）男性は、他にいくらでもいます。複数人のお相手候補をふるいにかける婚活において、わざわざ元カノの話をする無神経な男を選ぶ女性はいません。
それでなくとも女性は、不毛だと分かっていても、元カノにやきもちを妬く人が多いです。そして女性が求めるのは、”この人にとって過去も未来も含めて私が最高”と、ゆるぎない自信を持たせてくれる男性です。
自信を与える包容力を身につけるためにも、「元カノが……」と口から出そうになったら、まずは6秒こらえて！どんな心理がきっかけであったとしても、その6秒間で、「今目の前にいる女性を不快にさせない」を選択できるはずですよ。
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